驚異の更新率!!笑
最近普通じゃない友達が出来ました。彼の名前はペーチャ(28)。
専門が現代芸術の芸術学者さんで、モスクワ市内のある博物館で働いています。
以前はトレチャコフ美術館(新館)で働いていたという経歴を持つすごい彼。
そんなすごい人のおうちに、今日はお邪魔して来ました!!
入ってまず目に入ったのが壁にかかる絵。美術品の売買にも携わっていて、未だ世間に知られていない現代アートを安く手に入れて、高く売ったりしているそうです。ロンドンで開催されたロシア美術品オークションのカタログを見せてもらったけど、大体1枚1億円・・・。シャガールの絵がこんなに商業的な輝きを放っているのをはじめてみました。笑
美術品を高いお金出して買うのは日本人だそうで、ロシアではまだそういったことに手を出している人が少ないんだって。ちなみにペーチャの持っている絵はロシアの現代アート集団のものが中心。カタログ見て色々教えてもらったり、プリゴフの絵を見て彼について話したり・・・。日本ではもちろん、ロシアでもまともにプリゴフのこと知ってる人なんていないぞ。笑
プリゴフの死後、喪に服す40日の間芸術家集団がメトロをジャックしたりしたんだって。警察に追い出されてたらしいけど。あと大統領選挙のときも、公衆の面前で痴態をさらしては逃げていく芸術家集団がいたそうな・・・。すごいぞ、現代芸術家!!こわいもんなしだな。
そんなマニアックな話が終わると、彼の仕事の話へ。博物館で働く傍ら、芸術学者としてレーニン大通りの建築を研究しています。そのためモスクワ南西部開発の歴史は完璧!!もちろんこの地域以外にもいろいろ知ってて話に飽きません。50年代の建築の美しさを淡々とした口調で分かりやすく語ってくれるので、ねむ・・・いや聞いてますよ。
こうしていっぱい自分の話しをしてくれる彼は、それだけじゃないんです。なんと以前岡野が「ハルムスすきなんだー」といったのをちゃんと覚えていてくれて、彼の本棚にあるマレーヴィチの回想からハルムスに関する箇所を見せてくれました。マレーヴィチとオベリウは交流がけっこう深かったってのが分かりました。(雑・・・)話題についていけるロシア語力がない・・・orz
ここでひょんなことから芸術家とアングラの表象としてのナイトクラブという話題に。ロシアにおいて、ナイトクラブは「楽しみ行くためのごく普通の場所」なため、どの人も抵抗は基本ありません。そういった抵抗の有無に関しては芸術家も例に漏れず、ごく普通にクラブに行くのだそう。その中で次第に芸術家がパーティーやコンサートをクラブで開いたりするようになって、自然とクラブと現代アートの芸術家が結びついていったんだって。「世間」に縛られないクラブの持つ自由な雰囲気が、芸術家たちの自在な発想や自由意志とうまく結びついたんだろうか。
日本ではこういった現象はあまり見受けられないよね?文化人がナイトクラブに行ってアートを楽しむなんて・・・想像も出来ないです。日本人的偏見は外国じゃこっぱみじんですね。
もはや何でこんな話をしているのか分からなくなったころ、ペーチャが自慢の自作アクセサリーを見せてくれました。鉄・針金・ビーズ・珊瑚・プラスチック・キノコ・グミを自在に組み合わせたアクセサリーを目にしたときは、素材が衝撃的過ぎるのと、発想が自由すぎる(つまり実用的ではないw)のとがいっぺんに来て絶句。芸術に従事する人間は、なにかちがう。笑
そんなコレクションに度肝を抜かれたところで、もう夜中12時前。
なんと4時間くらいお茶飲んでしゃべってた!笑
帰りはメトロの駅まで送ってもらいつつ、夜のモスクワ案内。
救世主キリスト聖堂の歴史は、いつ聞いても面白い。途中で宗教の話に脱線したりしてシンタイズム(神道)について説明しました。話してる話題に語彙力が追いつかない・・・死
とまあ
教養ある芸術学者と半ばぶっ飛んだお茶をしてきたわけです。
めちゃくちゃだったけど、われながらよく話したわ。進歩進歩w
そういえばロシア式トランプした!やっぱり2から5がない!!
何で?って聞いたけど「使わないよ、普通」と言われました。笑
トランプひとつでもこんなに文化が違うとは・・・
10ヶ月いてもまだまだわかんないことだらけです。
**そして帰宅**
頭いっぱい使ったなー。かえってトマトジュース片手にお礼のメール。
岡野の送信メール:
「…(略)…全ロシア展覧会場の建築に興味がわいたよ。近いうちに見に行ってくるね!」
返信:
「うちにその建築の歴史を扱ったDVDがあるよ。君がそこへ行った後で一緒に見よう!」
・・・
・・・
・・・
なんだこのプレッシャーはΣ゜Д゜!?
ちゃんと予習してきますとも。
最近普通じゃない友達が出来ました。彼の名前はペーチャ(28)。
専門が現代芸術の芸術学者さんで、モスクワ市内のある博物館で働いています。
以前はトレチャコフ美術館(新館)で働いていたという経歴を持つすごい彼。
そんなすごい人のおうちに、今日はお邪魔して来ました!!
入ってまず目に入ったのが壁にかかる絵。美術品の売買にも携わっていて、未だ世間に知られていない現代アートを安く手に入れて、高く売ったりしているそうです。ロンドンで開催されたロシア美術品オークションのカタログを見せてもらったけど、大体1枚1億円・・・。シャガールの絵がこんなに商業的な輝きを放っているのをはじめてみました。笑
美術品を高いお金出して買うのは日本人だそうで、ロシアではまだそういったことに手を出している人が少ないんだって。ちなみにペーチャの持っている絵はロシアの現代アート集団のものが中心。カタログ見て色々教えてもらったり、プリゴフの絵を見て彼について話したり・・・。日本ではもちろん、ロシアでもまともにプリゴフのこと知ってる人なんていないぞ。笑
プリゴフの死後、喪に服す40日の間芸術家集団がメトロをジャックしたりしたんだって。警察に追い出されてたらしいけど。あと大統領選挙のときも、公衆の面前で痴態をさらしては逃げていく芸術家集団がいたそうな・・・。すごいぞ、現代芸術家!!こわいもんなしだな。
そんなマニアックな話が終わると、彼の仕事の話へ。博物館で働く傍ら、芸術学者としてレーニン大通りの建築を研究しています。そのためモスクワ南西部開発の歴史は完璧!!もちろんこの地域以外にもいろいろ知ってて話に飽きません。50年代の建築の美しさを淡々とした口調で分かりやすく語ってくれるので、ねむ・・・いや聞いてますよ。
こうしていっぱい自分の話しをしてくれる彼は、それだけじゃないんです。なんと以前岡野が「ハルムスすきなんだー」といったのをちゃんと覚えていてくれて、彼の本棚にあるマレーヴィチの回想からハルムスに関する箇所を見せてくれました。マレーヴィチとオベリウは交流がけっこう深かったってのが分かりました。(雑・・・)話題についていけるロシア語力がない・・・orz
ここでひょんなことから芸術家とアングラの表象としてのナイトクラブという話題に。ロシアにおいて、ナイトクラブは「楽しみ行くためのごく普通の場所」なため、どの人も抵抗は基本ありません。そういった抵抗の有無に関しては芸術家も例に漏れず、ごく普通にクラブに行くのだそう。その中で次第に芸術家がパーティーやコンサートをクラブで開いたりするようになって、自然とクラブと現代アートの芸術家が結びついていったんだって。「世間」に縛られないクラブの持つ自由な雰囲気が、芸術家たちの自在な発想や自由意志とうまく結びついたんだろうか。
日本ではこういった現象はあまり見受けられないよね?文化人がナイトクラブに行ってアートを楽しむなんて・・・想像も出来ないです。日本人的偏見は外国じゃこっぱみじんですね。
もはや何でこんな話をしているのか分からなくなったころ、ペーチャが自慢の自作アクセサリーを見せてくれました。鉄・針金・ビーズ・珊瑚・プラスチック・キノコ・グミを自在に組み合わせたアクセサリーを目にしたときは、素材が衝撃的過ぎるのと、発想が自由すぎる(つまり実用的ではないw)のとがいっぺんに来て絶句。芸術に従事する人間は、なにかちがう。笑
そんなコレクションに度肝を抜かれたところで、もう夜中12時前。
なんと4時間くらいお茶飲んでしゃべってた!笑
帰りはメトロの駅まで送ってもらいつつ、夜のモスクワ案内。
救世主キリスト聖堂の歴史は、いつ聞いても面白い。途中で宗教の話に脱線したりしてシンタイズム(神道)について説明しました。話してる話題に語彙力が追いつかない・・・死
とまあ
教養ある芸術学者と半ばぶっ飛んだお茶をしてきたわけです。
めちゃくちゃだったけど、われながらよく話したわ。進歩進歩w
そういえばロシア式トランプした!やっぱり2から5がない!!
何で?って聞いたけど「使わないよ、普通」と言われました。笑
トランプひとつでもこんなに文化が違うとは・・・
10ヶ月いてもまだまだわかんないことだらけです。
**そして帰宅**
頭いっぱい使ったなー。かえってトマトジュース片手にお礼のメール。
岡野の送信メール:
「…(略)…全ロシア展覧会場の建築に興味がわいたよ。近いうちに見に行ってくるね!」
返信:
「うちにその建築の歴史を扱ったDVDがあるよ。君がそこへ行った後で一緒に見よう!」
・・・
・・・
・・・
なんだこのプレッシャーはΣ゜Д゜!?
ちゃんと予習してきますとも。
Comment*2


ありがとう
