春の日差しも、春風もまだ訪れていないモスクワに帰ってきて、
「現実ってこんなもんか」と感じている岡野です こんにちは
6日間だけですが、ロシアの隣国ウクライナを堪能してきました!
チェーホフの別荘行ったし、ウクライナ文学に触れたし、
タタールの遺産をみたし、ギリシャの面影も見て触ったし
クリミアでしたかったことぜーんぶできた!!
・・・いやうそ。笑
黒海艦隊博物館行きそびれたのが心残りw
それはさておき
3月にクリミアなんて未だ寒いかなーと不安だったんですが
あちらにはもう春がやってきていました!!気温が10度以上あるの!!
まずは気温0度のモスクワから気温10度のシンフェローポリまでひとっとび。
ちなみに出国審査まで岡野さんはウクライナが外国であることを忘れていました(笑)
そしていざフライト。目的地までは1時間45分。
こんな短時間でも機内食がっつりでます。
シンフェローポリ到着。
ヤルタまで世界一長いトロリーバスで山脈越え。
きっちり3時間かかりました。飛行機よりも長い。
そしてとうとうヤルタ到着。
夜の海岸通をふらふらしてみたけど、カジノだらけで危険な香りw
アパート借りて宿泊。
翌日もヤルタ!!
朝からチェーホフの家博物館へ。
生誕の地タガローグにはじまり、モスクワ、メーリハヴァ、サハリン、ヤルタの展示がずらり。チェーホフが実際に座っていた書斎机も展示されてる。個人的に興味深かったのは劇の広告用ポスター。モスクワ芸術座とチェーホフのつながりを感じさせるものが多かった。彼の奥さんは女優で、チェーホフがヤルタで結核の療養をしているときもモスクワで仕事を続けていたらしい。
博物館の横にはチェーホフの別荘。
彼のプランに沿って立てられた別荘と庭園も公開されています。
チェーホフは自分の庭が大好きで、世界一文化的な庭と自賛したり
自分がヤルタを離れるときは庭師にすべて詳細に渡って指示を出していくほどだったそう。
そんな庭園には桜も植えられています。

別荘は3階建てなんですが、現在生誕記念が近いため改装中で
公開は1階のみ・・・チェーホフの部屋は2階にあるのに(苦笑)
1階には「プーシキンの間」と呼ばれる食堂と奥さんの部屋、お客さん用の宿泊部屋、親戚用の客間が。この別荘には作家のトルストイ、ゴーリキー、ブーニン、歌手のシャリャーピン、作曲家ラフマニノフなどなどとにかく沢山の文化人が訪れたそうです。(補足:当時ヤルタはロシア領だった)
トルストイも泊まった部屋↓

さてチェーホフとヤルタといえば、
小説「犬を連れた奥さん」ですよ。
小説の冒頭に出てきた海岸通のカフェは今はもうないけれど、
当時は実際にあったそうです。カフェ「フランス」って名前。

海岸通なのに海が見えない・・・笑
1960年代に通りの下に道を作ってしまう前までは通りのすぐ下が海だったそうです。
通りから見える黒海の眺め↓

通りを歩いていると、小説の主人公グーロフと犬を連れた奥さんに出会えます。

海岸通を歩いている人たちも猫たちも
ぽかぽかと気持ちいい日差しを浴びながらゆっくりとした時間を楽しんでいるみたい。
この雰囲気は19世紀から変わらないんだろうなあ。
クリミア旅行第1の目的は
お天気にも恵まれて十二分に達成できたんじゃないかなあ。(つづく)
「現実ってこんなもんか」と感じている岡野です こんにちは
6日間だけですが、ロシアの隣国ウクライナを堪能してきました!
チェーホフの別荘行ったし、ウクライナ文学に触れたし、
タタールの遺産をみたし、ギリシャの面影も見て触ったし
クリミアでしたかったことぜーんぶできた!!
・・・いやうそ。笑
黒海艦隊博物館行きそびれたのが心残りw
それはさておき
3月にクリミアなんて未だ寒いかなーと不安だったんですが
あちらにはもう春がやってきていました!!気温が10度以上あるの!!
まずは気温0度のモスクワから気温10度のシンフェローポリまでひとっとび。
ちなみに出国審査まで岡野さんはウクライナが外国であることを忘れていました(笑)
そしていざフライト。目的地までは1時間45分。
こんな短時間でも機内食がっつりでます。
シンフェローポリ到着。
ヤルタまで世界一長いトロリーバスで山脈越え。
きっちり3時間かかりました。飛行機よりも長い。
そしてとうとうヤルタ到着。
夜の海岸通をふらふらしてみたけど、カジノだらけで危険な香りw
アパート借りて宿泊。
翌日もヤルタ!!
朝からチェーホフの家博物館へ。
生誕の地タガローグにはじまり、モスクワ、メーリハヴァ、サハリン、ヤルタの展示がずらり。チェーホフが実際に座っていた書斎机も展示されてる。個人的に興味深かったのは劇の広告用ポスター。モスクワ芸術座とチェーホフのつながりを感じさせるものが多かった。彼の奥さんは女優で、チェーホフがヤルタで結核の療養をしているときもモスクワで仕事を続けていたらしい。
博物館の横にはチェーホフの別荘。
彼のプランに沿って立てられた別荘と庭園も公開されています。
チェーホフは自分の庭が大好きで、世界一文化的な庭と自賛したり
自分がヤルタを離れるときは庭師にすべて詳細に渡って指示を出していくほどだったそう。
そんな庭園には桜も植えられています。

別荘は3階建てなんですが、現在生誕記念が近いため改装中で
公開は1階のみ・・・チェーホフの部屋は2階にあるのに(苦笑)
1階には「プーシキンの間」と呼ばれる食堂と奥さんの部屋、お客さん用の宿泊部屋、親戚用の客間が。この別荘には作家のトルストイ、ゴーリキー、ブーニン、歌手のシャリャーピン、作曲家ラフマニノフなどなどとにかく沢山の文化人が訪れたそうです。(補足:当時ヤルタはロシア領だった)
トルストイも泊まった部屋↓

さてチェーホフとヤルタといえば、
小説「犬を連れた奥さん」ですよ。
小説の冒頭に出てきた海岸通のカフェは今はもうないけれど、
当時は実際にあったそうです。カフェ「フランス」って名前。

海岸通なのに海が見えない・・・笑
1960年代に通りの下に道を作ってしまう前までは通りのすぐ下が海だったそうです。
通りから見える黒海の眺め↓

通りを歩いていると、小説の主人公グーロフと犬を連れた奥さんに出会えます。

海岸通を歩いている人たちも猫たちも
ぽかぽかと気持ちいい日差しを浴びながらゆっくりとした時間を楽しんでいるみたい。
この雰囲気は19世紀から変わらないんだろうなあ。
クリミア旅行第1の目的は
お天気にも恵まれて十二分に達成できたんじゃないかなあ。(つづく)
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