ボロージャのZUMZUMZUM

山へ登ろう

ロシア人にコーカサス地方へ行くといえば、




「あそこには山があるよ!きれいな山が!」




という一様で非常につまらない答えが返ってきます。




なぜみんなこぞって山について話すのかといえば、ヨーロッパ・ロシア(モスクワやペテルブルク)には高い山がなく、そこで暮らしているロシア人は「山はウラルかコーカサスにあるもの」的考えを持っているから。



山に対して一種の「異郷」のイメージを持っている彼らにとって、コーカサスの山は詩や小説を通して知る世界であり、最近はニュースを通して知る危ない場所でしかない。コーカサスへ行くといったときの彼らの反応はさまざまで、「山がきれいだからオススメ」っていう肯定的な答えや、「あらそこには山があるわよー。でも慎重にね。」っていう少し憂慮気味の答えが半分半分くらいだった。ちなみに今回の旅行は日本でお世話になったロシア人の先生の度肝を抜いたw



そんな異郷をみれることにわくわくしながら行った岡野さんは到着して驚いた

gory1.jpg




日本でこんな景色みたことあるぞ!!!!



そんなデジャブに囚われつつも、ピャチゴルスク市で一番高い山マシュークのふもとをうろうろ。ちなみに天気は曇り、気温はマイナス4℃だったので山歩きには非常に向いていなかった。そういえばガイドブックにも書いてあった、




「山の一人歩きは非常に危険です。」





しかーし、そんな山歩きを楽しんでいるといいこともある。

orel.jpg

カフミンヴォーディ(毎回言うけど勝手に略してるわけじゃあない)のシンボルである鷲の彫刻に出会ったり、

sanatorii.jpg

サナトリウムを一望できたり、

gory2.jpg

コーカサスの山にいるっていう実感があってたのしい。
先生が「外国人はモスクワとペテルブルクをロシアだと思っている」といっていた意味が少し分かった気がする。ロシアは広い。



しばらくすると歩くのに疲れたので、今度はロープウェイでマシュークの山頂へ。
ロープウェイからの眺めをカメラに収めるぞ!!と意気込んでいたのですが、
定員20人のロープウェイにきっちり20人乗ったのでぎゅうぎゅう(死)



窮屈な場所でシャッターをきるも写ったのはこれ↓

v-kanatke.jpg




もうあきらめましたw



数分で到着した山頂からの眺めは最高。写真じゃうまくパノラマ感が伝わらないのが残念です。

izMashuka.jpg




山の上から一人「こっちがミンヴォーディでしょ、じゃああっちがチェチェン(実はお隣)かなー?」とかありもしない地理感覚を使って考えてみるも、結局遠すぎて何にもわからずw
寒さは標高1000メートル近いので半端じゃなかったけど、眺めがきれいで良かった。



山から下りた後はあったかい鉱水片手に一休み。

水飲んだし

レールモントフについて見て聞いたし

山登ったし


・・・コーカサスでしなきゃいけないことは、もう全部したんだっけ?












あ!!!








日も暮れる頃にホテル決めてないことに気づいた、
まぬけな日本人がここにいました。

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

何かスゴイ旅行やったみたいやね・・今回の写真を見て確信した。私、岡野さんが日本人で一番チェチェンに近づいた人間やと思う。笑
山越えて襲ってこやんくてよかったね〜〜
山からの景色きれいやね!!!!
なんていうか・・・平地がどこまでも続いていきそうな平地やね!!ユーラシア大陸のすごさを感じるわ〜〜☆

ホワイトボード | URL | 2008年02月26日(Tue)23:11 [EDIT]


ホワイトボード

今回はチェチェンの近くに行ったがゆえに日本帰りのロシア人の先生に大目玉を食らったのでしばらくコーカサスは禁句w

大陸ってひろいなーって感じたよ。海見えないとか不思議な感じだったよ。飛行機で着陸するときも水見えないの!日本じゃないーっていまさら思ったw

きゃなめ | URL | 2008年02月27日(Wed)03:51 [EDIT]


 

トラックバック

[Valid RSS]