今日は観劇。モスクワは南西にあるユーゴザーパド劇場でカミュの戯曲「カリギュラ」。
戯曲も読んでなければ、カリギュラについては歴史上の人物としてのスキャンダラスな一面しか知らなかった岡野さんですが劇の世界にどっぷりはまって堪能できました。
未知の作品だったのでロシア語聞き取るのが大変だったし、現代風のアレンジで若干パニックになったりしたけど、カリギュラという人物の孤独と残虐さの描き方がすごく良かったのが一番の感想。孤独を残虐さをもって隠す人間の本質的な弱さを突きつけられたような気がしてぐさりと刺された気分だった。カリギュラは確かに残虐さが突出しているけれど、どんな人もある種の残虐さを持って自分の孤独を正当化しているのかなーと思ってみたり。「一人がすきなの」って言って自分の孤独感を正当化してみる感覚を、そういえば自分も持っているなあと、劇を見ながら内省に思いっきり耽れてよかった。これがカミュの力なのか、はたまた演出家・俳優の力なのかは分からないけど、この劇は一見の価値あり。
結局僕は「でも人間はそういった残虐さなしにはいきられないよ」と思うに至りましたけどね(笑)そういった意味では確実にカリギュラ型の思考回路なのかもw
自分の意志を貫くには、時にどこかで摩擦を起こして傷を負わせたり、容赦なく刺さなければいけない瞬間があるのかな?それとも他者に対するこの残虐さは回避できるのかな?これはまだ答えが出てない。
自分に対する残虐さに関して言えば、これば僕には払拭できないw自分を追い込むの好きだし、それがないと生きていけないんじゃないかと思っていたりするから。残虐さの比率が他者≦自分な点に関して言えばカリギュラ型ではないのかも?笑
お勉強に疲れて(新学期始まったばっかだけど)、ぼけーっと観劇するのもなかなか愉しい。
寒くて外を歩く元気がちょっとない今は、こういった息抜きが生活のうるおいになる。
そんな訳で、
来週は演劇4つ観に行きますv
演目は
「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー、米)
「白衛軍」(ブルガーコフ、露)【読んでない・・・】
「僕とおばあさんとイリコとイラリオン」(ノダル・ドゥンバゼ、グルジア)
「検察官」(ゴーゴリ、露)
・・・以上、
実は非ロシア語作品の演劇のほうが楽しみでたまらない岡野さんでした。
(↑おっと、ロシア文学専攻・・・w)
戯曲も読んでなければ、カリギュラについては歴史上の人物としてのスキャンダラスな一面しか知らなかった岡野さんですが劇の世界にどっぷりはまって堪能できました。
未知の作品だったのでロシア語聞き取るのが大変だったし、現代風のアレンジで若干パニックになったりしたけど、カリギュラという人物の孤独と残虐さの描き方がすごく良かったのが一番の感想。孤独を残虐さをもって隠す人間の本質的な弱さを突きつけられたような気がしてぐさりと刺された気分だった。カリギュラは確かに残虐さが突出しているけれど、どんな人もある種の残虐さを持って自分の孤独を正当化しているのかなーと思ってみたり。「一人がすきなの」って言って自分の孤独感を正当化してみる感覚を、そういえば自分も持っているなあと、劇を見ながら内省に思いっきり耽れてよかった。これがカミュの力なのか、はたまた演出家・俳優の力なのかは分からないけど、この劇は一見の価値あり。
結局僕は「でも人間はそういった残虐さなしにはいきられないよ」と思うに至りましたけどね(笑)そういった意味では確実にカリギュラ型の思考回路なのかもw
自分の意志を貫くには、時にどこかで摩擦を起こして傷を負わせたり、容赦なく刺さなければいけない瞬間があるのかな?それとも他者に対するこの残虐さは回避できるのかな?これはまだ答えが出てない。
自分に対する残虐さに関して言えば、これば僕には払拭できないw自分を追い込むの好きだし、それがないと生きていけないんじゃないかと思っていたりするから。残虐さの比率が他者≦自分な点に関して言えばカリギュラ型ではないのかも?笑
お勉強に疲れて(新学期始まったばっかだけど)、ぼけーっと観劇するのもなかなか愉しい。
寒くて外を歩く元気がちょっとない今は、こういった息抜きが生活のうるおいになる。
そんな訳で、
来週は演劇4つ観に行きますv
演目は
「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー、米)
「白衛軍」(ブルガーコフ、露)【読んでない・・・】
「僕とおばあさんとイリコとイラリオン」(ノダル・ドゥンバゼ、グルジア)
「検察官」(ゴーゴリ、露)
・・・以上、
実は非ロシア語作品の演劇のほうが楽しみでたまらない岡野さんでした。
(↑おっと、ロシア文学専攻・・・w)
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