ボロージャのZUMZUMZUM

マヤコフスキイへの一歩

今日はたった40分足らずの映画のために


学校を1限で早退しました


そこまでして観たかった映画とは


『令嬢と不良少年』


製作は1918年


なんと、




主演はマヤコフスキイ!!!!



こりゃ学校早退しても仕方ないだろう、うん仕方ない。


外大に奇跡的に保存されていたマヤコフスキイ特集のビデオに2シーンが紹介されていた、
個人的には観たくて観たくてしょうがなかった、そんな映画を


彼が自殺した部屋のある建物で鑑賞しました。


映画は
不良の生徒が新任女教師に恋をして、
あの手この手で愛を打ち明けるっていういたってシンプルな悲喜劇。

マヤコフスキイが激しく先生に言いよるシーンとか
普通に笑っちゃったし。当時はどういう評価を得たんだろう?



鑑賞会後のホール。
Hall-of-museumVVM.jpg




鑑賞会に参加してたのはたった4人だったけど、
マヤコフスキイは薄暗い部屋の中で
恋に心を燃やし、息づいていました。


無声映画が流れる室内に、
学芸員のおじさんの詩の朗読が効果的に響いて、
なんだか心地よかった。


またひとつ詩の愉しみ方を知れた気がする。


Pictures-in-the-hall.jpg



У меня в душе ни одного седого волоса,
僕の心には一本の白髪も無ければ、
и старческой нежности нет в ней!
老いぼれた優しさもありやしない!
Мир огромив мощью голоса,
声の力で世界を壊して、
иду — красивый,
進む、僕はハンサムで
двадцатидвухлетний.
22歳。

(『ズボンをはいた雲』より、拙訳)



詩は死なない。

詩人が死んでも、時代が変わっても。

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

すごい久々に覗きに来たよ〜☆元気そうで(^^♪
自殺した部屋のある建物って…すごいな!!

ちか | URL | 2007年11月08日(Thu)00:34 [EDIT]


>ちか

ひさしぶり。
自殺した部屋は当時のまま残されてるんだよー。
最近何故か入場料が無料だから入りびたり(笑)

きゃなめ | URL | 2007年11月08日(Thu)21:16 [EDIT]


 

トラックバック

[Valid RSS]