10月第1週よりМГУの文献学部校舎で外国人向けのゼミが始まりました。科目もたくさんあって、どれもたのしそう。
僕は木曜日に「ロシア文学の中のノーベル賞受賞者」のゼミを取ってみました。わくわくしながら教室へ入ってみると、誰もいない・・・。嫌な予感。
始業ベルが鳴って先生が入ってきても、聴講生はオカノのみ。あれ?予約のプリントに6人くらい名前あったような・・・。それでも授業開始。自己紹介を終えて、まずはノーベルの話。小学校の頃に読んだ伝記の記憶を手繰りながら、なんとか理解。彼はペテルブルクに住んで、勉強してたらしい。その後はアゼルバイジャンのバクーで商売した・・・んだっけ?笑
ノーベル賞が彼の遺言によるものだってことは知ってたけど、最初は審査が内密に行われてたとか、推薦状を送ってエントリーされてたとか、生きてる人にしか賞を授与しないとか、色々知らないことがきけておもしろかった。ちなみに唯一例外的に死後賞を授与されたのはロシアの詩人・作家のボリス・パステルナークなんだって。ちなみにノーベル文学賞は、「人間的な道徳の模範」を示す文学に贈られるそうです。あとトルストイはノーベル賞が始まった時期には未だ生きてたけど、「アンナ・カレーニナ」が当時にしてはショッキングな内容だったからとか、正教に破門されてたからだとかの理由で受賞できなかったっていう見方もあるんだって。
と、突然話の途中に誰かが入室。
生徒が増えたー(安堵)
入ってきたのは白人のおばさん。自己紹介をしてみれば、彼女はスロバキア語の先生で、モスクワ大への招聘教員であることが発覚。外国人ながら、ソ連時代にロシア語の教育を受けていたので、流暢。ゼミのテーマに興味があってきたのだとか。ゼミの先生よりも一回りくらい年上なので、ソ連時代の体験とかを挟んでくれて興味深いです。もはや先生が二人いるみたい。笑
ゼミの先生はロシア語が専門の方で、もう何年も外国人対象のゼミで教鞭をとっているベテランなので、話は分かりやすいし、質問もしやすい。そして何よりもテーマが日本では聞けない内容なのでおもしろい。「人数が少ないから、秋のうちに博物館にでも行きましょう」だって。どこに行くんだろう?楽しみ。
今日先生に言われた一言;
(教材のビデオを見ましょうって時に)
「私ビデオの使い方が分からないのよ。あなた日本人だからきっと知ってるわよね。」
んな無茶な・・・。
Comment*1

